加齢臭 皮脂 酸化

皮脂の分泌の抑制と酸化の防止

 加齢臭がにおわない生活習慣を作る上で大事なのは、におわない体質を作ること。 つまり、ノネナールが発生しづらい肌質への改善で、皮脂の分泌の抑制と、酸化の防止にあります。

 肌質の改善という話をしましたが、ノネナールは、皮脂が酸化してできた物質であるように、皮脂が多く分泌する肌質の人、つまり、脂性やオイリーな人がより発生しやすくなります。

 脂性な肌の人は、体質や生まれつきと思っている人もいるかもしれませんが、生活習慣的に、脂分を良くとる食事をとっていったり、肌のケア、特に保湿のケアがまったくなっていなかったり、そういう生活習慣をしてはいませんでしょうか?

脂分が少ない食生活

 皮脂の分泌を抑制するには、まず脂分が少ない食生活をすることが大事です。
 ただ、まったく脂分をとらないというわけにもいかないので、摂るのであれば、より消化しやすい植物性の脂をとるようにすることが大事です。

酸化の防止

次が、酸化の防止です。

 ノネナールは肌の酸化によってできた物質です。酸化とは、さびるということで、肌の中で皮脂のカスがたまったような状態のことです。

 酸化を防ぐには、抗酸化作用のある食事をとること。ベータカロチン、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどの物質を摂ることも必須ですが、新陳代謝のいい体を作ることも大事です。

新陳代謝がいいカラダ

 新陳代謝がいいカラダとは、血液のめぐりがいい体のこと。サラサラの血液が流れる体であれば、たまったカスもどんどん排出されるので、皮脂のカスもたまりにくくなり、ノネナールの発生も少なくなります。

サラサラの血液のカラダを作るには、適度な運動と、しっかりとした水分補給、そして食事です。

 適度な運動は有酸素運動、水分については、以外に水分量が足りていない人が多いようで、成人であれば、自分の体重X50mlの水分が1日に必要との事、50kgの女性なら、1日約2.5リットルの水分が必要です。

 食事については、抗酸化作用のある食事ともかぶりますが、ベータカロチン、ビタミンCなどが多い、色の濃い野菜中心の食事をとること。食事中に野菜の絶対量が足りないと感じる人は、野菜ジュース、青汁などで、野菜を摂取することも大切です。